昨日は第4回家庭教育学級「子育ちについて〜子どもの自ら育つ力をどう引き出していくか〜」が開催されました。講師はフリーランス保育士で日々子ども達と過ごしながら「遊びと学び」をテーマに小学生の学習支援等をされている、一般社団法人でっこぼっこ<https://dekkobokko.org> 代表理事の駒崎圭子先生!
保護者としては駒崎先生が提案されている「宿題あそび」という言葉に興味津々でしたが、その目的は一人ひとりに合った学び方を見つけ、学びを進めることにありました。
前回のスクールカウンセラーの河上先生のお話しも然り、親が子どもを客観的に観察し受け止め、自ら成長できるようになるべく口を出さず、必要に応じてサポートする事が大切なのだなぁと思いました。
どんどん成長していく子ども達ですが、小さな成長にも着目できる心の余裕を持てるように努めたいですね!
最後に講座から、子どもの「自ら育つ力」を引き出すポイントを5つ!
駒崎先生、素敵なお話しをありがとうございました
<子どもの「自ら育つ力」を引き出すポイント>
①子どもの言動を観察したり面白がったりしてみる
②「自分の想い」と「子どもの想い」を分けて考える癖をつけてみる
③子どもがチャレンジしている時は目を合わさず、口も出さない!
「成功体験に繋げるためにできることは?」と「結果が出た時の対応」に全力を注ぐ
④子どもと相談して決めることを増やす
⑤受容はするが、全て許容する必要はない