品川区立日野学園 PTA

品川区立日野学園 PTAからのお知らせ

保護者の発案から20年!日野学園の「水辺の安全教室」

今日は恒例の「水辺の安全教室」が開催されました。
前半は水難事故が起こった際の対応方法「浮いて待て」の体験、後半はシュノーケルマスクとフィンを身につけた泳ぎ方について教えていただきました。
 実は指導員のお一人の萬上和敬さんは、この「水辺の安全教室」を学校で開催するために日野学園の前身である第二日野小のPTA会長になられて、それから日野学園になった今も約20年間指導をし続けてくださっているのだそうです👀!!
先輩保護者の想いもたくさん詰まった日野学園ならではの「水辺の安全教室」✨正直お金を払ってでも参加したいと思う充実した内容でした。(終了後にシュノーケリングセットの無料貸し出し有!)
水難事故防止には体験数がいざという時のお守りとなるので、ぜひ毎年の受講をお勧めします!
この日の為に準備運営をしてくださったPTA役員の皆さんをはじめ、当日のお手伝いをしてくださったボランテイアの皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました!
【「浮いて待て」のレッスンポイント】
●我が子が溺れていたとしても、むやみに飛び込むのはNG!
●まずは119番で救急隊を呼び、近くにある浮力のある物を近くに投げ入れ「浮いて待て」の状態を維持しながら救助を待つ。
●「浮いて待て」は靴や洋服を着ていた方が水着だけの時よりも浮きやすく、空の2Lペットボトル一つだけでも浮き続ける事がかなり楽に!
<感想>実際に海や川では波や水流の中で救助が来るまで浮き続けなければならないので、特にライフガードがいない川等ではライフジャケットの着用は必須だと思いました。

今回お世話になった指導員の皆さん!全員がダイビングインストラクターの資格をお持ちのダイビング仲間とのこと!皆さん仲良しで息がピッタリでした!緑のウェットスーツを着用されているのが本教室を20年前に始めてくださった萬上さん。